老人性色素斑とも呼ばれます。顔や手の甲など日光に曝される部位にできる、境界がくっきりとした円形の褐色斑です。長期間紫外線にあたることによって生じます。通常は1回のレーザー治療で除去できます。

しみのレーザー治療経過

レーザー照射後の色素沈着

レーザー照射後には、色素沈着が起こることがあります(約3~6割ぐらいの方に起こります)。色素沈着は、レーザーの刺激により一時的に肌が茶色くなる現象で、しみとは本質的に異なります。通常、紫外線をカットし、美白剤の外用で3~12ヶ月で自然に消えます。

レーザー後の色素沈着の経過

治療例

しみの治療例

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